はじめまして!
春からCOCOLONEでお世話になる
内定者の はせがわ です(^o^)/
これから定期的にスタッフブログを更新していきますので
みなさんよろしくお願いいたします(^^)
さて、さっそくですが今回は
私の大切な本を1冊紹介したいと思います!!ドドンッ
高橋久美子さんの書いた
「思いつつ、嘆きつつ、走りつつ、」です。
高橋久美子さんは以前チャットモンチーというバンドでドラムを担当していた女性です。
2011年にバンドを脱退し、現在は作家として活動しています。
この作品のいちばんの魅力は
ウソがないところ
私は以前から彼女が詞を書くチャットモンチーの歌がだいすきでした。
それは今も変わりません(^^)
彼女はメンバー3人の中でもどちらかというと
「明るく真っ直ぐ」「物語性があって独特」
といった詞を書く女性でした。
しかし「思いつつ、嘆きつつ、走りつつ、」に出会って知ったのです。
彼女の真っ直ぐさの意味を
高橋久美子という人間を
ストレートに描かれた彼女の弱さや不安、嘆き、やり切れなさには、
バンド時代の力強い歌詞とはまた違ったエネルギーを感じます
また、彼女の言葉は私に
何気ない日常が物語であることを教えてくれました
人生は一度きり。
今日という日も、今という瞬間も
もう戻ることはないのです
私は、2014年に入ってからささやかな日記をつけています。
思いを言葉にすることって、カンタンなようですごく難しいんです.。o○
みなさんもぜひ、書くことを通して自分の物語に色をつけてみてはどうでしょうか!
彼女の本を読めば、きっと
過ぎてゆく日々を惜しむ気持ちに出会えるはずです(`・ω・)ゞ
それでは、今日はこの辺で失礼します!
寒い日が続いていますので、
みなさん暖かくして寝ましょうね~**
はせがわでした。